DARS食べ比べレビュー

 チョコレートが食べたくなったら、とりあえず森永のDARS(ダース)が選択肢に上がる。

 なんたって、割る必要がない。すでに12個に分割されている。一方個別包装もされていないので、いちいち小袋を破く必要もない。実に楽。なによりおいしい。

 今回はそんな有名スイーツ、ダースをより布教するために、シリーズひとつひとつを食べ比べ紹介していきたい。

DARSシリーズをひとつひとつレビュー

 それでは早速、ダースシリーズのチョコレートをひとつずつレビューしていこう。

DAES ミルク

DARSミルク

 ダースシリーズの代表作であり、最もノーマル、オーソドックスなチョコレートだろう。

 カカオとミルクが溶け合った、いかにもミルクチョコレートといった香りがまず楽しい。

 食べてみる。なめらかな食感とコク。ホッとする優しい味わいだ。

 意外なのは甘さが案外控えめであること。食べ比べてみて気づいたが、シリーズの中で、ひょっとすると一番甘さ控えめなのではないか。

DARS ダークミルク

DARSダークミルク

 歯で噛むとカリリと砕ける。やや硬めの食感かもしれない。

 ミルクよりはサラッとした食感だが旨味は強い。甘みもミルクより強いと感じる。

 そんな甘みや旨味の奥に、カカオらしいほろ苦さもしっかりと自己主張している。

 名前の印象から、DARSミルクより甘さを抑えたほろ苦系の印象を持つかもしれないが、ミルクより全体的に味わいが濃く、より大きい満足感をもたらしてくれる。

DARS ホワイト

DARSホワイト

 いかにもホワイトチョコレートといった香りを嗅いだだけで、

「ああ、これが幸せというものだ」

 という気分にさせられる。

 食べる。練乳的な濃厚な甘さが口内に満ちわたり、心身に幸福感が満ち溢れる。

 ホワイトという優しげな色の印象に反して、パンチが効いているいってもいいパワフルな甘さを存分に楽しめる。

DARS 全粒粉ビスケットクランチ

DARS 全粒粉ビスケットクランチ

 チョコの香りの中にある、焼いた穀物の香ばしい匂いが食欲をそそる。

 食べてみる。ザクザク、サクサクとした食感が実に楽しい。

 チョコがビスケットの旨味を、ビスケットがチョコの甘さをお互いに引き立てている。

DARS プレミアムミルク

DARS プレミアムミルク

 プレミアムは洋酒入りのちょっとお高いバージョン。

 洋酒のほのかな香りが心を落ち着かせ、それでいつつどこか高揚させてもくれる。

 表面はそれなりに硬いが内側は柔らかい。洋酒が練り込まれた生チョコ(?)のようなものになっているのだろうか。

 カリッと噛んだ直後にとろけるような柔らかな感触が訪れる。これがいい。

 洋酒の風味とミルクチョコレートの味わいがじつに合っている。大人のおいしさだ。

DARS プレミアムホワイト

DARS プレミアムホワイト

 やはり洋酒がミルクの中にほのかに香る。

 ホワイトチョコがもたらす幸福感がふんわりと、どこかさわやかに口内にとろける。

 ホワイトチョコの濃厚な甘味と旨味。そこに混じる洋酒があっさりさを生んでいる。

 DARSホワイトらしい濃い甘さはしっかりと保ちつつ、上品で高貴な味わいに仕上がっている。

DARSシリーズを自由に楽しもう

 さまざまなおいしさが楽しめるダースシリーズ。

 自分好みのものを思う存分喫食するもいいし、何種類か買って食べ比べするのもまた素敵なものである。