【MUGEN5610】広島は薬研堀のDJ CLUB。アングラな雰囲気だが過ごしやすいお店
広島市にMUGEN5610というDJ CLUBがあると知って行ってみた。
住所は広島市中区薬研堀。流川通りの南の方にこの手の店がかたまっている場所があるが、それとはまた違う界隈となる。
住所から薬研堀通りなのかなと思ったが、実際には薬研堀通りのもうちょっと東、風俗店などが多いエリアにある。
行ったのは24時過ぎだったので、風俗店はもう店仕舞いをしている。暗く人通りも少なくなった通りの一角に、目的のビルはあった。
あづまビルという建物。その2F。ビルの入口あたりに看板が出ている。ビルからして大いにアングラ感があってうれしい。
2Fへ行きワンドリンク付きの入場料を払って入店。店内はなかなかの広さ。
入口のすぐ先にはバーカウンターがある。ドリンクチケットでとりあえずビールを注文。飲み物の料金はソフトドリンク¥500くらい、お酒が¥600くらいからなので、まあこの手のお店としては平均的だろう。
お店の真ん中あたりにDJブースがあって、その前がダンススペースとなる。馬鹿でかいスピーカーが、DJブースの左右とダンススペース後方にあって、ビンビンくる爆音に包まれることができる。
ちょっと奥の方にはゆっくり飲食できるスペースも。たこ焼きを焼いてもらえるようだ。
ダンススペースで体をゆするもよし、くたびれたら椅子に座ってのんびり過ごすもよし、自分のペースで音楽を楽しめる。週末以外にもオープンしていることもあり、ノーチャージのバー営業をしている日もあるようだ。アングラ感もあり穴場感もあるが、なかなか過ごしやすい、良いお店ではないかと思う。