【ぶんなげ本店】周南市昭和通りで比較的遅くまでやってる焼き鳥屋さん。串焼きとマスカルポーネチーズの冷奴
深夜も0時を過ぎると、さすがにいろんなお店がクローズし始める。もちろんさまよえる深夜の飲兵衛のため遅くまでやっているお店もあって、そのひとつ、周南市昭和通りの焼き鳥屋「ぶんなげ 本店」にお邪魔した。
この間書いた「魚なげ」とは系列店で、場所もお隣となる。真夜中2時くらいまでは開けているようだ。
カウンター席にてとりあえずは生中。ビールはアサヒスーパードライ。
さて焼き鳥屋さんなのだから、焼き鳥や串焼きを頼もう。
皮とぽんじり。モモにチーズを乗せたもの。
豚バラとずり。
串焼きは炭火でじっくり焼いてくれるので、多少はお時間がかかる。そのぶんしっかりした香ばしさがありうまい。
マスカルポーネチーズの冷奴。人気ということで頼んでみた。これも旨し。醤油で味付けされたとろとろのマスカルポーネチーズが口の中に広がる幸福感。クリーム系チーズと醤油の組み合わせはやはり魔性だな。
こちらのお店、夜遅くまでやっているからかもしれない、コンサートを終えたミュージシャンなどがよく訪れるようで、そのサイン色紙が多く飾られている。
ところでその夜は、周南市PH通りのライブハウスRizeで数グループのミュージシャンによる合同ライブイベントがあって、私は出演するすべてのグループのことを何も知らないにも関わらず見物しにいったのだが、ふと気付いた。後ろの座敷席でワイワイやってる団体客、イベントに出ていたバンドのひとつと、客として来ていたその応援団みたいな連中ではないか?
もちろんそんな人間関係はないので声はかけなかったが、さほど広くもない街、こういうこともあるかとしみじみと思った。