周南市・焼肉ほんだ

 夜のお散歩と美酒美食を堪能したくて外に出た。要は飲み歩きであるが、ひどくお腹が空いていたので、とりあえず何か食べたくなって、気になっていた焼肉屋に入ることにした。

 周南市はPH通りにある「焼肉ほんだ」である。

スマホを使って第1オーダー

周南市・焼肉ほんだ コンロ

 こじんまりとした清潔な雰囲気の焼肉屋さんである。なんでも肉屋さんが経営しているそうだ。

 一人で入ってカウンター席に座ると、説明を受けた。どうもこのお店、QRコードを介してスマホでお店のサイトに入り、そこで注文をするといったシステムであるらしい。

 スマホや携帯を持ってきていない人は口頭での注文になるのだろうけれど、自分はスマホを持っていたし、気兼ねがないのはありがたい。言われた通り、スマホにて注文した。

 頼んだのは生ビール、枝豆、中落ちカルビ、丸腸、ご飯(大)である。

周南市・焼肉ほんだ ビール

 生ビール。最初の一杯の生ビールはやっぱりうまい。

周南市・焼肉ほんだ 枝豆

 枝豆。ほどよく塩の効いた枝豆だ。

周南市・焼肉ほんだ 中落ちカルビ

 中落ちカルビ。しっかり肉厚なカルビである。

周南市・焼肉ほんだ 丸腸

 ガッツリしたサイズの丸腸。

周南市・焼肉ほんだ ご飯大

 焼肉屋では頼まずにはいられない、ご飯。

脂とろけるお肉とホルモン

 枝豆をつまみにビールをちびちびやりつつ待つ。やがて、肉が来る。

周南市・焼肉ほんだ 丸腸と中落ちカルビ

 丸腸はもちろん、中落ちカルビもしっかり火を通さねばならない。肉を焼く作業も、楽しいお酒のおつまみのひとつだ。

周南市・焼肉ほんだ 丸腸と中落ちカルビ

 どちらも脂の多い部位なので、轟々たる炎が舞いあがる。火が強くなりすぎそうだったらわきによけ、調整する。

 先に中落ちカルビの方が食べごろになってきたので、早速頂く。

 卓上にある調味料はシンプルな醤油タレと、塩の2種類。まずは醤油タレを使ってみる。

 うむ、やはり中落ちはおいしい。肉の旨味をたっぷり含んだ肉汁と脂が口内に充満する。噛みごたえ、食べ応えがありつつもやわらかい。難なく口の中で噛み砕かれ、とろけていく。

 塩でも食べる。塩では上質な肉の味がよりはっきり味わえる。個人的には塩のほうがいいかな。

 さて丸腸も焼けてきた。表面がカリカリに焦げている。

 うまそうだが果たしてどんなものか? 肉以上に、ホルモン系はピンキリである。質の低いホルモンだと、とても噛みきれない、飲み込めないようなものもある。さてこいつはどうか。

 カリッと歯を通して、びっくりする。すばらしい甘味と旨味を有した脂が、口の中でとろける。咀嚼にも困難さがない。肉以上にやわらかく感じる。ご飯が進む、進む。これはいいホルモンだ。

立ち去るのがもったいなかったので第2オーダー

 追加注文をする気はなかったが、丸腸があまりにおいしかったので、第2オーダーとしてホルモンとご飯(中)を頼む。

周南市・焼肉ほんだ ホルモン

 ホルモン。丸腸と同様なかなかのガッツリサイズ。焼く。

周南市・焼肉ほんだ ホルモン

 炎の中でホルモンがいい塩梅に焦げていく。焼きあがったもの頂く。

 こっちもうまい。脂と甘味と旨みがとろける。丸腸よりさらに食べやすい。塩をつけて、タレをつけて、ご飯とともに存分に味わい、完食。

 ああ、おいしかった。しかしおいしすぎるゆえ食べすぎた。もう何もかも満足してしまったし、やたら寒い夜だったので、深夜まで飲み歩くつもりだったけれど帰ることにした。